パシュミナ織物の本場カシミール地方スリナガルの家族工房で織られたストール。肌色のような、うっすらピンクやモカがかかったようなベージュです。ふんわりとても柔らかな肌触りと軽くてあたたかいパシュミナの良さがあります。全体に複雑な織柄で織られているので、微妙な陰影がつき、深みのある質感でシンプルながらも飽きのこないデザインとなっています。このような複雑な文様を細く繊細なパシュミナ糸で織れる熟練職人は減っていますので、貴重な一品です。両端にはフサがつけられていないので切りっぱなしのようになっていますが、繊細な織物には糸に負荷をかけてしまう強いヨリをかけたフサをつけないのがパシュミナ織物の正統派です。

サイズ 約200cm×約69cm
重量 約83g

M151

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