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2Lというサイズの便利寸胴型のTOOLSの見た目はかなりコンパクトな印象です。持ち手も小さ目なので、何と言っても収納し易いのが助かります。冷蔵庫に入れる際、流石にこのスペースには入らないか?と思っても案外すーっと収まってしまう。そんなスッキリデザインが手取り良いので、日々調理をする際はなるべくこのサイズで済ませたいと思うほどです。2Lの容量があれば4人前くらいまでの調理には大体事足りると思います。二人であればカレーや肉じゃが、スープなどを2日で食べきる感覚でしょうか。一度食べて一晩寝かし、翌日食べきる、そんなサイクルに向いたサイズです。TOOLSの素材はステンレス。ステンレスは錆びにくい素材ではありますが、絶対に錆びないということはないので、本来食品を入れたまま冷蔵庫に保管するのは推奨されていません。しかし実際のところスコープアパートメントでは頻繁にやっています。鍋に入れたまま冷蔵庫に保管すれば、翌日そのまま温めればよい訳ですから、すごく楽なので。塩分を含んだ料理をいれっぱなしにして何日も放置しましたら錆びるのかもしれませんが、2日程度のことであれば全く問題ないと思います。ただ、ここはご自身の判断でお願いします。2Lサイズは両手鍋も片手鍋も同じサイズ、同じ容量です。両手鍋の方が持ち手が小さいので、収納場所はコンパクトに納まります。しかし長時間の調理であればIH調理器であっても持ち手は熱くなりますから、鍋を持つ際、蓋を取る際のミトンやふきん、手ぬぐいは必要です。この2L両手鍋を使っていて印象的だったのが、調理した料理を鍋にいれたままテーブルに出して凄くいい雰囲気だったということ。を広げて鍋を食卓に。そこから皿にサーブしながら食べれば、料理も冷めにくい。コンパクトだから、場所を取る感じも無いし、余計な装飾や主張もないので、食卓の雰囲気を損なうこともない。TOOLSの良さを実感できる使い方だな、と感じました。この使い方をするのでしたら片手鍋より両手鍋です。(スコープ成戸)
TOOLSについてイッタラのTOOLSは、1998年にスウェーデンのデザイナーBjorn Dahlstromによりデザインされたもので、そこまで古くからある物ではないのですが、フィンランドの鍋といえばこれが頭に浮かぶのは映画《かもめ食堂》の影響でしょうか。僕にはフィンランドのアイコン的アイテムの一つとして見えています。アルミニウムの優れた熱伝導性をステンレスの耐久性で挟んだ三層構造に仕上げられているので、均一に熱がいき渡り料理が素早く美味しく仕上がる利点があるそうです。そして無駄な装飾を省いたシンプルで直線的な形状、堅牢なつくりながらどこか洒落た印象もあり、そこに大きな魅力を感じます。飽きることのないデザイン、まさに食器でいうところのティーマのような鍋ですから、実際にそのままテーブルにサーブしました時(あまりに大きなサイズや片手鍋は相応しくないかもしれませんが)、イッタラの食器と一緒にある姿は馴染んでよいものです。鍋類には多くの優れた製品がありますから、これに限るとは全く思いませんけれど、スコープ的ラインナップ、つまりイッタラ製品で洋食器の多くが満たされているようでしたら、鍋はTOOLSをプッシュしたいです。結局、いくつか使ってきましたけれど、僕もTOOLSに戻ってきました。これはコテコテしていなくてかっこよいですし、堅牢頑丈シンプル故、いつまでも愛用できるのは間違いありません。スコープでの取り扱いラインナップはひとまずここまでを一区切りと考えていますが、本国ラインナップにはほかにもアイテムもあるので、また不足を感じる部分があれば追加を検討したいと思います。ステンレスの鍋類で気にかかるのは焦げ付き問題でしょうか。僕も長らくこの部分が引っ掛かっていたのでフライパン類の取扱いを増やせずにいたのですが、最近その解決策を知りました。油を入れて煙が出るくらいまで熱し、冷ましてから調理する方法です。片手鍋で目玉焼きもうまく作れましたから、よほど大丈夫でしょう。お試しあれ。
2021年7月29日熱々をテーブルに丸山久美さんの本 『バスクの修道女 日々の献立』のレシピを日々作り続けています。材料はシンプルですが、どれも美味しくて、なんか新しい。こんな味になるんだ、という発見があって、料理への興味も高まっています。季節の野菜や魚を買うことも多くなりました。最近よく手に取るのがイカ。夏場にはバスクでもたくさんイカが食べられるようで、夏の献立にもたびたび登場しています。中でも個人的にお気に入りなのが「イカの墨煮」。玉ねぎとニンニクをじっくり炒めてイカを投入、サッと炒めて白くなったらトマトピューレと墨を加えて、弱火で20分程煮る、というごくごくシンプルなレシピ。本ではイカ墨ペーストが使用されていますが、イカ墨そのままを使っても美味しくできました。TOOLS キャセロール2Lで調理して出来上がったらそのままテーブルに。こうすれば熱々を頂けます。トマトの酸味とイカ墨のコクがキリッと冷えたワインにビッタビタにはまる!パンが進むやつです。(スコープ成戸)
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2Lというサイズの便利
寸胴型のTOOLSの見た目はかなりコンパクトな印象です。持ち手も小さ目なので、何と言っても収納し易いのが助かります。冷蔵庫に入れる際、流石にこのスペースには入らないか?と思っても案外すーっと収まってしまう。そんなスッキリデザインが手取り良いので、日々調理をする際はなるべくこのサイズで済ませたいと思うほどです。2Lの容量があれば4人前くらいまでの調理には大体事足りると思います。二人であればカレーや肉じゃが、スープなどを2日で食べきる感覚でしょうか。一度食べて一晩寝かし、翌日食べきる、そんなサイクルに向いたサイズです。TOOLSの素材はステンレス。ステンレスは錆びにくい素材ではありますが、絶対に錆びないということはないので、本来食品を入れたまま冷蔵庫に保管するのは推奨されていません。しかし実際のところスコープアパートメントでは頻繁にやっています。鍋に入れたまま冷蔵庫に保管すれば、翌日そのまま温めればよい訳ですから、すごく楽なので。塩分を含んだ料理をいれっぱなしにして何日も放置しましたら錆びるのかもしれませんが、2日程度のことであれば全く問題ないと思います。ただ、ここはご自身の判断でお願いします。2Lサイズは両手鍋も片手鍋も同じサイズ、同じ容量です。両手鍋の方が持ち手が小さいので、収納場所はコンパクトに納まります。しかし長時間の調理であればIH調理器であっても持ち手は熱くなりますから、鍋を持つ際、蓋を取る際のミトンやふきん、手ぬぐいは必要です。この2L両手鍋を使っていて印象的だったのが、調理した料理を鍋にいれたままテーブルに出して凄くいい雰囲気だったということ。を広げて鍋を食卓に。そこから皿にサーブしながら食べれば、料理も冷めにくい。コンパクトだから、場所を取る感じも無いし、余計な装飾や主張もないので、食卓の雰囲気を損なうこともない。TOOLSの良さを実感できる使い方だな、と感じました。この使い方をするのでしたら片手鍋より両手鍋です。(スコープ成戸)
TOOLSについて
イッタラのTOOLSは、1998年にスウェーデンのデザイナーBjorn Dahlstromによりデザインされたもので、そこまで古くからある物ではないのですが、フィンランドの鍋といえばこれが頭に浮かぶのは映画《かもめ食堂》の影響でしょうか。僕にはフィンランドのアイコン的アイテムの一つとして見えています。アルミニウムの優れた熱伝導性をステンレスの耐久性で挟んだ三層構造に仕上げられているので、均一に熱がいき渡り料理が素早く美味しく仕上がる利点があるそうです。そして無駄な装飾を省いたシンプルで直線的な形状、堅牢なつくりながらどこか洒落た印象もあり、そこに大きな魅力を感じます。飽きることのないデザイン、まさに食器でいうところのティーマのような鍋ですから、実際にそのままテーブルにサーブしました時(あまりに大きなサイズや片手鍋は相応しくないかもしれませんが)、イッタラの食器と一緒にある姿は馴染んでよいものです。鍋類には多くの優れた製品がありますから、これに限るとは全く思いませんけれど、スコープ的ラインナップ、つまりイッタラ製品で洋食器の多くが満たされているようでしたら、鍋はTOOLSをプッシュしたいです。結局、いくつか使ってきましたけれど、僕もTOOLSに戻ってきました。これはコテコテしていなくてかっこよいですし、堅牢頑丈シンプル故、いつまでも愛用できるのは間違いありません。スコープでの取り扱いラインナップはひとまずここまでを一区切りと考えていますが、本国ラインナップにはほかにもアイテムもあるので、また不足を感じる部分があれば追加を検討したいと思います。ステンレスの鍋類で気にかかるのは焦げ付き問題でしょうか。僕も長らくこの部分が引っ掛かっていたのでフライパン類の取扱いを増やせずにいたのですが、最近その解決策を知りました。油を入れて煙が出るくらいまで熱し、冷ましてから調理する方法です。片手鍋で目玉焼きもうまく作れましたから、よほど大丈夫でしょう。お試しあれ。
2021年7月29日
熱々をテーブルに
丸山久美さんの本 『バスクの修道女 日々の献立』のレシピを日々作り続けています。材料はシンプルですが、どれも美味しくて、なんか新しい。こんな味になるんだ、という発見があって、料理への興味も高まっています。季節の野菜や魚を買うことも多くなりました。最近よく手に取るのがイカ。夏場にはバスクでもたくさんイカが食べられるようで、夏の献立にもたびたび登場しています。中でも個人的にお気に入りなのが「イカの墨煮」。玉ねぎとニンニクをじっくり炒めてイカを投入、サッと炒めて白くなったらトマトピューレと墨を加えて、弱火で20分程煮る、というごくごくシンプルなレシピ。本ではイカ墨ペーストが使用されていますが、イカ墨そのままを使っても美味しくできました。TOOLS キャセロール2Lで調理して出来上がったらそのままテーブルに。こうすれば熱々を頂けます。トマトの酸味とイカ墨のコクがキリッと冷えたワインにビッタビタにはまる!パンが進むやつです。(スコープ成戸)
スペック
取手・蓋含まず:約φ188×H90mm(内径180mm) / 1380g
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